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Javaエンジニアになるための学習ロードマップ

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なぜJava?

下記の様に資格取得やキャリア形成など目的を達成するに必要かつメリットが多いため。

  • PHP Perl JavaScriptなどの動的型付け言語の実務を経験して長短所を知ったうえで、静的型付け言語で開発をしたい。
  • Oracle認定資格のJava Bronze, Java Silver, Java Goldを取得。
  • ネイティブアプリケーションを開発。
  • 求人数が依然として多く今後のキャリアに役立ちそう。

スキルセットについて

プログラミング未経験の方でも求人情報等をチェックして、開発現場で使用する言語が明確なものであればその言語から初めて問題ない。 駆け出しエンジニアはHTML・CSS・jQuery等のWEBデザイナーが使用するスキルから学習を始めるのが良いという内容の情報を見かけるが、必ずしもその必要はなくJavaを使う現場に入りたければJavaを、PHPを使う現場に入りたければPHPを必要に応じて学習を始めて問題ないと考える。 多くの現場ではHTML・CSSは最低限の知識は求められるが比較的簡単にキャッチアップできるだろう。 Javaについてもプログラミング言語を1つ習得すれば、習得することは比較的難しくない。

参考にするサイト

1.roadmap.sh

https://roadmap.sh/java

ロードマップの図

上記ロードマップを参考に組み立てていく

見てみると

  • 基本事項(基本文法、データ型、データ構造、関数、パッケージ、例外処理、APIなど)
  • 応用 (メモリー管理、シリアライズ、ネットワークとソケット、ジェネリック、ガーベッジコレクションなど)
  • ビルドツール (Mavenなど)
  • WEBフレームワーク(Spring Spring Bootなど)
  • ORM
  • JDBC
  • ロギングフレームワーク
  • テスト

などと事細かに書かれていてより具体的な内容が記されているので一通り目を通していく。

2.Qiita

https://qiita.com/haruto167/items/5a784df032518277f4a0

でもね

ロードマップは順を追って学習を進めていくと、退屈になりがちで途中でやめてしまいがち。私もそのタイプの一人だ。もっと効率的で、楽しく習得していくためにはロードマップは順番を示すものではなく、あくまで体系を表すものであるものと捉える。学習を進めるなかで自分に足りない知識は何なのかを確認することができるのだ。

断片的に学んで、体系化する

断片的に学んでそれを体系化するのが手っ取り早い。

作りたいものを決める→作るために必要な知識や技術を学ぶ→得た知識や技術をドキュメントや技術書を用いて掘り下げ、概念を学ぶ。 これを繰り返す。

さらに具体的にいうと、TODOアプリを作る→POSTしてデータをDBに登録する処理が必要→POSTの処理だけのプログラムを作ってみる→POSTについて参考書を見て概念を学ぶ→その概念の位置づけをロードマップ上で確認する。

ロードマップ

以上を考慮して進める再現性高いロードマップ。わかりやすかったのでせかちゃんさんのYOUTUBEを積極的に利用させていただく。敬意のグッドボタンも忘れずに(・∀・)イイネ!!

  1. 基本

  2. WEBアプリケーション

  3. データベース

  4. WEBフレームワーク - Spring Boot

  5. アプリ制作
  6. 転職活動
  7. 資格に挑戦Java Silver

購入した書籍

スッキリわかるJava入門